【一次予選9R】穴を探ると今岡徹二の名が浮上する。前回の高松初日は中西大のまくりを合わせて逃げ切った。「最近は7車が多いから、カマシやまくりが主流になっていて、自分らしくない走りが続いていた」とのこと。

 2場所前の昨年12月の松阪では2020年10月富山以来、久しぶりに決勝に乗った。「松阪からシューズを替えました。柔らかめのものが合ったのか、何回も踏めるしタレなくなった。やっぱり自分は長い距離を踏むのがいいのかも…」と頼れる武器を手にして成績は右肩上がりだ。

 ここは小松崎大地を相手に真っ向勝負を演じるか。友定祐己との2=5―1378と狙う。