【立川競輪・GⅢ鳳凰賞典レース】新S班・吉田拓矢が2022年最初のGⅢ制す「出来過ぎですね」

2022年01月07日 17時45分

吉田拓矢がGⅢ3回目の優勝を飾った(東スポWeb)
吉田拓矢がGⅢ3回目の優勝を飾った(東スポWeb)

 立川競輪のGⅢ「開設70周年記念」(鳳凰賞典レース)は7日、最終日を行った。決勝は北日本を清水裕友(27=山口)が外から分断に行く展開。浅井康太(37=三重)が仕掛け、混戦になった大外を吉田拓矢(26=茨城)が伸び切って優勝。昨年6月久留米以来、3回目のGⅢ制覇を飾った。

 今年S班になったニューリーダーは「出来過ぎですね。でも、慢心せず」と口元を引き締めた。昨年までとは違うものが求められる中、今節の間だけでも成長していった。2日目に大エースの平原康多(39=埼玉)が落車し、途中欠場になると「平原さんが欠場してしまい、何としても関東で、地元地区で優勝しないと」と、自身が責任を背負い残りの戦いに挑んだ。

 決勝は「厳しいかなと思ったし、最後、新田(祐大)さんと浅井(康太)さんが絡んだので抜け切れた」と内容こそ満足はしないが、勝ち切れたことに意味がある。次走予定はGⅢ大宮記念(1月15~18日)で「グランプリの借りじゃないけど、(宿口)陽一(37=埼玉)さん、平原さんもいて楽しみな開催。関東から優勝者を出したい」と意気込んだ。無論、その先には「またあのGPの舞台へ」の思いが秘められている。

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