【静岡競輪・ヤンググランプリ】北日本コンビが去年のリベンジ!小原佑太「ワンツーは最高の結果」

2021年12月29日 18時12分

YGPを制した小原佑太(東スポWeb)
YGPを制した小原佑太(東スポWeb)

 29日、静岡競輪場の11Rで行われたGⅡ「ヤンググランプリ2021」は小原佑太(25=青森)が優勝。V賞金524万円(副賞含む)とヤング世代頂点の称号を手にした。

 1番人気は2車単が20・0倍、3連単は67・5倍。オッズが割れに割れた史上まれに見る大激戦は、北日本コンビのワンツーで幕を閉じた。

 町田太我(21=広島)が打鐘でカマすと、その後位に入っていた山口拳矢(25=岐阜)を高橋晋也(27=福島)がどかして町田の番手を奪取。小原は3番手で高橋をサポートしつつ3角から自ら踏み上げて栄冠をつかんだ。「自分も脚がたまっていたし、あの展開ならワンツーを決めたいなと。我慢して我慢して踏みました。最高の結果ですね」

 昨年のYGPは小原佑太が先行。番手を回った高橋晋也に絶好の展開が訪れたが無念の4着。逆の並びで臨んだ今年、見事にリベンジ成功。車間を切って後続をけん制しながら抜け出し、高橋を2着に残した小原のセンスも光った。

 24年のパリ五輪出場を目指す小原は「来年は、競輪ではGP出場を狙えるくらいのところを目指したい。競技では来年からオリンピックポイントが始まるので、ポイントを稼ぎつつ日本人の中で1、2位になって地位を確立していければ」と二刀流らしく2つの目標を掲げた。

〝ヤングGP覇者〟という箔をつけた日本の次世代エースがこの優勝を機にさらなる飛躍を遂げる。

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