【深谷知広の競rin世界挑戦】本稿、ついに最終回…。「新たな発信の形を模索して、みなさんに様々な情報発信を」

2021年12月08日 13時42分

深谷知広は新たな挑戦に向かう(東スポWeb)
深谷知広は新たな挑戦に向かう(東スポWeb)

 2018年7月からWebのリポート形式スタートした【深谷知広の競rin世界挑戦】は、今回が最終回。リアルで奥深い情報がつぶさに記されてきたが、ナショナルチームの活動を終えるため、一つの区切りをつけることになった。

 みなさんこんにちは! 深谷知広(31=静岡)です。

 この度、ナショナルチームの活動を中心に私の考えなど様々なことを書いてきた【深谷知広の競rin世界挑戦】が最終回となりました。

 2018年、ナショナルチームに所属して東京五輪を目指す中で、競輪ファンには普段見えない自転車競技者の日常や大会での雰囲気などを知ってもらおうと始めた企画でした。

 当時は東京五輪という自転車界最大のチャンスを活かせるように、本番までにみなさんに応援してもらえる環境の土台を作りが目標でしたが、失敗に終わってしまいました。

 選手の中でも様々な考えがあり、その選手を支える組織にも様々な考えがありました…。結果的にそれがうまく機能しなかったと思います。自身の活動を積極的に行動、発信する人しない人、選手の行動、発信活動をさせたい人、させたくない人…。この意見を統一するのはとても難しいことです。

 チームに所属して活動するということはそのチームの意向に沿った行動が求められます。それができる選手、できない選手…。私にはそれができませんでした。

 それとは別に、自分の気持ちや意見を押し殺してまで、あと3年間全力で頑張るという選択ができなかったので競技を引退することにしました。

 それによって生活環境が大きく変わるので、今回でこのコラムも終了させてもらい、また新たな発信の形を模索して、みなさんに様々な情報発信をしていきたいと思います!

 ありがとうございました。
 おしまい…。

 ☆ふかや・ともひろ=1990年1月3日生まれ、愛知県出身。169・8センチ、キロ。桜丘高卒業。競輪のトップ選手で自転車競技の日本代表

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