【平塚競輪・GⅢ湘南ダービー】地元・郡司浩平 12回目GⅢ制覇「声援をもらえるのが一番」

2021年10月04日 18時27分

郡司浩平は平塚競輪イメージキャラクターの高柳明音(左)の祝福を受けた(東スポWeb)
郡司浩平は平塚競輪イメージキャラクターの高柳明音(左)の祝福を受けた(東スポWeb)

 平塚競輪のGⅢ「開設71周年記念 湘南ダービー」は4日、最終日を行った。強烈メンバーで争われた決勝は郡司浩平(31=神奈川)がまくり追い込みでV。4月川崎以来、12回目のGⅢ優勝を手にした。

 平塚は苦い思い出しかなかった。記念では「どうしても地元勢から優勝者を出せず…」。そして昨年末のグランプリではラインの和田健太郎(40=千葉)は優勝したものの、自身は9着。そのため「取り返すには平塚記念しかなかった」と胸中を吐露した。

 レースは6番手で前後の様子を見て冷静にまくり追い込んだ。打鐘付近では「新田(祐大、35=福島)さんがカマしてきたら後方になる」とけん制して動きを封じ、3角では「上りで一番出ないところ」と逆境もあったが「声援のおかげで優勝できた」と伸び切ることができた。

 1日から久しぶりの有観客開催で「選手としては優勝して声援をもらえるのが一番なので」と懐かしい味をかみしめた。「(松坂)洋平(39=神奈川)さんには申し訳ない仕掛けになったけど」と反省していたが、2011年に松坂洋平が優勝して以来、神奈川勢としては10年ぶりの平塚記念制覇。地元ファンにはたまらない瞬間になった。

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