【奈良競輪・S級シリーズ】町田太我が同期・山口拳矢のビッグ優勝で発奮

2021年09月30日 16時27分

町田太我
町田太我

 奈良競輪のS級シリーズ「奈良はきもの杯・CTC杯」が1日に開幕。先のGⅡ共同通信社杯を体調不良で欠場した117期のスピードスター、町田太我(21=広島)が戦列に復帰する。

「共同杯は出たかったですね。同期の優勝は刺激になりました」。出場できなくても山口拳矢(25=岐阜)の熱い走りから十分に得るものがあった。ビッグの優勝こそ山口に先を越されたが、117期GⅢ優勝一番乗りは町田(6月松山・国際自転車トラック競技支援競輪)。山口から受けた刺激で「自分もさらに高みへ」という思いを一層強くしたはずだ。

 奈良は初参戦。「先行が決まりやすいと聞いてきたので早めに仕掛けたい。このあと防府記念(10月31日~)も入っているので」。防府は形態が違うとはいえ、奈良と同じ3・3バンク。今回は町田にとって非常に重要な戦いになる。さらに防府記念の後にはGⅠ競輪祭が控えている。「練習は1週間程度。良くはないけど、その中でできることをやってきました」。完調でなくとも、一戦たりともムダにできない。

 初日は11Rに登場。山口に続く117期のビッグレース制覇への一歩を踏み出す。

関連タグ: