【松阪競輪・GⅢ蒲生氏郷杯王座競輪】佐藤龍二が総力戦で波乱を巻き起こす!

2021年09月10日 19時45分

盟友・小原の援護を受けて佐藤が波乱を起こす(東スポWeb)

 松阪競輪のGⅢ「蒲生氏郷杯王座競輪」は11日、10~12Rで準決勝が行われる。10Rは絶体絶命のピンチを乗り越えてきた佐藤龍二(33=神奈川)に注目してほしい。

 何かしてくれそうな雰囲気が漂っている。初日6R、スタートけん制が入って誰も行かず、佐藤が一周以上誘導を追いかける形に。普通ならジ・エンド。大敗してしまうパターンだ。佐藤はそこを踏ん張って5着。厳しい状況を乗り越えたことで大きな自信を手に入れた。2日目11R本線・北日本の3番手をしっかり確保して3着。初日苦労したことが生き、着順以上の好内容で準決勝の権利を得た。

「初日かなり脚を使ったので2日目は軽くてリラックスして走れました」

 今回は次週のGⅡ共同通信社杯を見据えて「練習ですごく感じが良かった」というフレームを投入。それもプラスに作用した。

 準決勝は同県、小原太樹とのコンビを組む。そのことでさらに佐藤のスイッチが入った。「(小原とは)学校は違うけど、高校の時から一緒に練習しているんです。競輪学校の合格もあいつから聞かされたんです(笑)」。苦楽を共にした同級生の援護を受けるとあらば、燃えないわけにはいかない。流れに応じた総力戦を展開し、決勝戦へと続く扉をこじ開ける。

関連タグ: