【岐阜競輪・GⅡ共同通信社杯】ビッグ初出場の〝お祭り男〟松岡辰泰「経験を生かして本番で暴れます!」

2021年08月30日 15時29分

笑顔が似合う好青年の松岡辰泰
笑顔が似合う好青年の松岡辰泰

 9月17~30日に岐阜競輪場で開催されるGⅡ「第37回共同通信社杯」に九州は熊本が送り出す笑顔の刺客・松岡辰泰(25=熊本)が出場する。ビッグレース初周上の若武者は将来性十分。心の中にあるものを、鋭くえぐり出す!

 昨年7月に本格デビューすると無傷の9連勝でチャレンジを卒業。A級1・2班でも3場所連続Vを達成し、年明け1月に晴れてS級戦士の仲間入りを果たした。

 その後も勢いは止まらず、5月にはS級初優勝を完全Vで飾り、共同通信社杯の出場権をつかみ取った。ここまでの1年間を自身は「順調すぎて怖いくらい。こんなにうまくいくとは思わなかったし、この成績は自分が一番ビックリしています」と振り返る。

「逃げて勝つのが一番理想的なので」と積極攻撃を基本スタイルにしているが、同時に冷静さも持ち合わせており、状況に応じた落ち着いた組み立てができるのは大きな強み。常に「ファンの支持に応えられるように」と勝つための最善の努力をしている。

 初のビッグ出場となる共同通信社杯に向けての意気込みを聞くと「なんとか爪痕を残したいんです!」と目をぎらつかせた。「自分はまだ9車立ての経験が少ない。川崎GⅢでは先行、位置取り勝負、まくりと色々なパターンで戦えたけど、改めて〝9車立ては甘くないな〟と痛感しました。それがわかっただけでも収穫だし、その経験を生かして本番で暴れます!」と声高らかに宣言。

 常に笑顔を絶やさない熊本の若きムードメーカーは、大一番でこそ真価を発揮する〝お祭り男〟の資質がある。なんだか大仕事をやってくれそうな雰囲気だ。


 ☆まつおか・たつひろ 1996年8月14日生まれ。熊本県出身。165・5センチ、74・9キロ。117期。日体大卒。師匠は大のビール好きとして知られる田川辰二(72期)。「常にスマイル」がモットーで笑顔を絶やさない好青年。

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