【小田原競輪・GⅢ北条早雲杯争奪戦】渡辺一成が強力先行で別線をシャットアウト!

2021年08月26日 19時02分

渡辺一成の血は沸き立っている
渡辺一成の血は沸き立っている

 小田原競輪場で行われているGⅢ「開設72周年記念 北条早雲杯争奪戦」は26日、初日を開催した。先日のいわき平GⅠ「オールスター」、松戸GⅢ「開設記念」の中川誠一郎(42=熊本)もそうだったが、この時期は五輪経験者の血が騒ぐのか。

 渡辺一成(38=福島)は赤板から2周先行に打って出て後続をシャットアウト。「残り半周は暑さとキツさでヤバいというぐらい脚と手がしびれた」と、灼熱バンクに体力を奪われ番手の芦沢辰弘(33=茨城)にかわされたが3着に山下渡(37=茨城)が続きラインで確定板を独占した。

「初手は想定していない並びだったからビックリ。普段、押さえ先行をしないから勝手がわからずに前半踏みすぎた」と展開こそ読み違えるも、そこは一日の長。落ち着き払った判断で乗り切った。

 普段は伊豆のサイクルスポーツセンターを拠点として活動しているが、現在は使用できないとのことで、今は当所、小田原バンクまで出向き練習している。特性を熟知する走路だけに出切ってしまえばそう簡単にはまくられない。前検日には「若い子たちを相手に競輪をします」と気持ちを高ぶらせていたが、初日のレースはこれぞ有言実行の運びだった。

 27日の二次予選10Rは伊豆で練習を共にするS級S班の守沢太志(36=秋田)に任され、再び入魂の自力戦に挑む。

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