【高知競輪・GⅢよさこい賞争覇戦】佐藤慎太郎が入魂の単騎戦で優勝を狙う

2021年07月31日 19時04分

超ドル箱バンクの当地で佐藤慎太郎が輝きを放つ

 高知競輪のGⅢ「開設71周年記念 よさこい賞争覇戦」は8月1日に最終日が行われる。決勝12R決勝を走る佐藤慎太郎(44=福島)は迷った末に入魂の単騎戦となった。

 3日目の準決勝ち12Rで頼みの綱だった新山響平(27=青森)が落車し姿を消したためで「いるものだと思っていたから予定外だよ~。ムズかしいなぁ」と困惑。

 2日目の二次予選で連係してワンツーを決めた真杉匠(22=栃木)の番手を強行して主張する手もあったが「長島(大介、32=栃木)の世話になったことあんだよね。それに同県同士でしょ。だからと言って3番手ってのもオレの中にはないなぁ…。行くならハコでしょう。どうしようかな~」と悩ましげ。

 腕組みして検車場をさまよっていると、中川誠一郎(42=熊本)に遭遇。「セイちゃんに付こうかな(笑い)」と思わず口にすると、坂本健太郎(41=福岡)が「そこはオレの位置です、予約済み(笑い)」と、けん制された。

 迷いに迷った結果「単騎で決めずに行こう!。勝負だから流れで長島のところに行くこともあるかもしれないけど…。優勝できるように走ります」と総力戦を示唆した。

 当地は2003年に「全日本選抜」でGⅠ初制覇を達成し、2011年には「開設61周年記念」(GⅢ)も制した超ドル箱バンク。

 漢、シンタロウが牙を研いで本番を待つ。

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