【福井競輪・GⅢ不死鳥杯】古性優作が脇本勇希目標から立て直す

2021年07月08日 19時43分

古性優作は初日の走りを厳しい目で振り返った
古性優作は初日の走りを厳しい目で振り返った

 福井競輪のGⅢ「開設71周年記念 不死鳥杯」は8日に初日を行った。

 初日特選12Rの古性優作(30=大阪)は打鐘で森田優弥(22=埼玉)の番手に飛び付きホームで守沢太志(35=秋田)を飛ばし、口の開いた森田を猛烈に追いかけた。さらには2センターでは郡司浩平(30=神奈川)のまくりを合わせるそぶりを見せた。

 レースはわずかに粘りを欠き4着。着外に沈んだとはいえレースを動かしらしさを存分に発揮した。守沢は「うまくやられた…」、打鐘で飛び付きを阻まれた中本匠栄(34=熊本)は「スピ―ドが違った」と、対戦相手は一様に古性にお手上げ状態だったが、本人の分析は厳しい。

「反応がまったくダメ。自転車と体の一体感がなかったので…。良い時と比べてしまうと物足りない。疲れがあるのかも。特に最終ホームの動きなんかいらなかった」

 6月の地元、岸和田GⅠ「高松宮記念杯」は自信を持って挑んだが準決4着と惜敗し「もうひとつ上のスピードがないとGⅠじゃ通用しない」と仕切り直しを誓ったばかり。初日の走りなら最低でも確定板に乗っておかねばならなかった。

 2日目の二次予選10Rは初連係となる脇本勇希(22=福井)の番手回り。貫禄のさばきで乗り切って準決へ流れをつかむ。

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