【小倉競輪・S級シリーズ】岩谷拓磨が園田匠との〝不動会タッグ〟で決勝進出へ

2021年07月02日 14時15分

岩谷拓磨は師匠の名が付いたタイトル戦で結果を出したい
岩谷拓磨は師匠の名が付いたタイトル戦で結果を出したい

 小倉競輪ナイター(FⅠ)「第15回吉岡稔真カップ」が1日に開幕した。初日予選のトリとなる11Rに登場した地元の岩谷拓磨(24=福岡)は逃げ切り勝ちに成功したが、手放しでは喜べなかった。

 島田竜二(47=熊本)と屋良朝春(37=沖縄)を従えて打鐘手前で先頭に躍り出ると、別線の巻き返しはなく一本棒の展開にも関わらず最終2コーナー付近で突如として外に蛇行…。

 後続を牽制する必要もない場面で、結果的に風よけを失った島田と屋良が脚力を消耗するだけの形となりゴール前で両者は失速。まくり追い込んできた根本哲吏(35=秋田)が2着に入り、ラインで上位独占とはならなかった。

「来たら合わせる自信はあったんですけど…。2コーナーで登って脚を使ったし、ワンツーできなかったので50点です」と反省しきり。それでも「長い距離を行けているし、初日に1着を取るという最低限はクリアできた」と前を向く。

 開催2日目となる2日の準決11Rは、吉岡稔真氏に師事する「不動会」の大先輩・園田匠(39=福岡)との初連係となった。「アイツ(岩谷)が頑張ってくれるでしょう。師匠の冠レースなんだから分かってるよな?」と吉岡カップ3連覇がかかる園田にプレッシャーをかけられたが「地元のみんなで決勝に上がって、僕が一番前で頑張る」のが今回の岩谷のテーマ。

 目標不在の西田雅志(43=広島)が「2人は同門でしょ? そりゃ地元の後ろでしょ」と即答、ラインが3車となったのも好材料だ。園田の援護を信じ、一心に風を切る。

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