25日に初日を迎える富山競輪開設61周年記念(GⅢ・瑞峰立山賞争奪戦)でロンドン五輪に出場した渡辺が、ニュータイプのフレームで勝負をかける。
競輪復帰戦になったサマーナイトフェスティバルには間に合わなかった新車が今回、手に届いた。「フロントホークが平べったくなっている新車。自分はメーカーの方にすべて任せているので、平べったくしてくれとか注文したわけではないです」。
昨年末から、推進力を増す狙いでフロントホークを平べったくするタイプが流行しており、それをメーカーが準備してくれた形だ。前検日は信頼のフレームメーカーから届いた新車を入念に整備。
25日の初日特選9Rは村上義弘(38)―山口幸二(44)のタッグが強力だが、佐藤慎太郎(35)―大槻寛徳(33)と結束して、上位独占を目指す。
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