【西武園競輪・S級シリーズ】同期に先を越された柴崎淳「あの陽一さんがGⅠを取れたんだから…(笑い)」

2021年06月22日 15時37分

前回復活Vの柴崎淳は同期のGⅠ制覇に大きな刺激を受けた

 西武園競輪S級シリーズ(FⅠ)が23日に開幕する。シリーズリーダーを務める柴崎淳(34=三重)は前回の福井GⅢで復活優勝を飾るなど上り調子。また、時の人でもある同期への思いを語ってくれた。

 福井競輪GⅢ「第1回大阪・関西万博協賛競輪」は、ラインの後輩の頑張りもあって優勝することができた。

「GⅠの裏開催だし、チャンスはあるな、とは思っていた。持ってますね(笑い)。若い後輩たちが頑張ってくれての優勝だったので(自力の時とは)違ったうれしさがありましたね」

 大ケガを乗り越えた柴崎の復活Vを多くの仲間が祝福した。同期からも祝福のメッセージがたくさん届いたようで、そのうちの1人である宿口陽一(37=埼玉)とは「おめでとう、ってすごい喜んでくれたので自分も(高松宮記念杯で)〝決勝に乗ってね〟って言いました」というやり取りがあったようだ。

「初日の(宿口の)走りを見て、優出もあるかなって思ったら本当に決勝に乗っちゃって…。優勝した時はマジかって震えましたよ」

 エリートの柴崎は91期の中で一番早くGⅠを取るのでは? と言われていたが、「学校時代は特に目立たず〝平凡〟だった(笑い)」という宿口に先を越されてしまった。

「先に取られたけど、焦らずこれからも(GⅠ制覇を目標に)やっていきたい。ただ、間違いなく刺激は入ったっすね。〝あの陽一さん〟が取れたんだから、って頑張れそうです(笑い)」

 同期の活躍に感化された柴崎が、悲願のGⅠ制覇へ向けて歩みを始めた。

関連タグ: