【岸和田競輪・GⅠ高松宮記念杯】山口拳矢が3着で予選突破 準決メンバー見て…気合入れ直し

2021年06月18日 19時30分

山口拳矢の将来が楽しみだ

 大阪府岸和田市の岸和田競輪場で開催されている「第72回高松宮記念杯」(GⅠ)は18日、2日目を行った。GⅠ初出場の山口拳矢(25=岐阜)は、西の二次予選5Rをまくり追い込みで3着。準決進出を決めたが、表情は浮かない。

 任せてもらった浅井康太(36=三重)と吉田敏洋(41=愛知)は着外で勝ち上がりならず。しばらくは意気消沈を極めていた。が、準決のメンバーが発表されると、気合を入れ直した。

 準決11Rには古性優作(30=大阪)、清水裕友(26=山口)、また山崎賢人(28=長崎)や小倉竜二(45=徳島)といった名前が並ぶ。今をときめく選手たちの名前を見て「タテヨコなんでもできる選手になりたい」と、古性や清水への憧れを語った。

 そして、小倉の名前には――。「まだ早いですね」と苦笑いで「マーク屋になったら目指したいけど、今はそんなことは言えるレベルじゃない」と続けた。父・幸二さん(62期=引退)のように、いつかは追い込み選手となった時を想像したが、今は自力選手としての成長を誓うのみだ。

 どんな将来を切り開くのか、底知れぬエネルギーを有する。状態面は「重いっすね…」とスッキリした感じではないが、度胸だけでも勝負になる逸材。2着までに突っ込んで、ファイナリストに名を連ねてみせる。

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