【岸和田競輪・GⅠ高松宮記念杯】佐藤慎太郎「北日本が5人並ぶ思い」を語る

2021年06月17日 19時20分

佐藤慎太郎が北日本の思いを口にした

 大阪府岸和田市の岸和田競輪場で開催されている「第72回高松宮記念杯」(GⅠ)は17日、初日を行った。2日目(18日)は西の白虎賞11Rと東の青龍賞12Rがメインとなる。

 初日の東特選12Rで4着に入り、青龍賞に勝ち上がったのは佐藤慎太郎(44=福島)。青龍賞では北日本勢が5人勝ち上がり、5人で並ぶ。新山響平(27=青森)―小松崎大地(38=福島)―山崎芳仁(42=福島)―佐藤―竹内智彦(44=宮城)の並びだ。

 佐藤はまず「竹内が気を使ってくれたね」と口を開いた。「5人並ぶっていうのはどうかと思う人もいると思う。でも、並ぶよ」。北日本は結束が武器――。

「それがモロさでもあるんだけどね」

 こう話しつつ、番手を回りたいと意思表示した小松崎のことを思いやる。

「競輪、をやってきた選手だからね。そうそう響平の番手を回れる機会もないし、気持ちも分かる。固めよう、って思うよ。山崎にしても別でっていう気持ちはないと思う」

 支え合い、戦い抜いてきた仲間とこれからも…の思いが北日本の競輪を支えているのだ。新山も「4番手、5番手を回ってくれるという慎太郎さんや竹内さんのことも考えて」が、率直な思い。

 2日目の12R青龍賞、つながりの深い北日本の選手たちの走りから目が離せない一戦となる。

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