【武雄競輪S級・佐々木昭彦杯】白星発進の原田研太朗 2日目の準決は真価問われる自力勝負

2021年06月10日 19時24分

原田が自力勝負で準決勝突破を狙う

 武雄競輪FⅠ「九スポプレゼンツ 日本名輪会カップ 第10回闘将佐々木昭彦杯 with CLEARCup」は10日に開幕した。メインの特選12Rは島川将貴(26=徳島)のカマシに乗った原田研太朗(30=徳島)が抜け出し勝利した。11日の2日目はレースカットが実施され、S級準決勝は9~11Rで行われる。最終11Rは自力勝負で真価が問われる原田に注目だ。

 初日メインの特選12Rは四国作戦が見事に決まった。島川が鐘4角からのぶちカマシ。原田―橋本強(36=愛媛)はついていったが、山賀雅仁(39=千葉)―筒井敦史(45=岡山)、松川高大(32=熊本)―松岡貴久(37=熊本)の他ラインは立ち遅れ、なす術なし。

「展開は楽だった。久々に踏み切った~。めちゃくちゃしんどい」とエネルギーを使い果たした表情で検車場に引き揚げてきた島川に対して、原田は「強い時のマサキのかかりだった。感じが上がってきているのも分かった。信頼関係をこうやって築いていければ」と同県後輩を最大級の言葉でねぎらっていた。

 2日目(11日)準決は11Rに登場。初日のマーク戦とは違って、筒井を従えての自力戦となる。「自分で感じたことを試したいと思っている。ずっと失敗ばかりしているので、成功の方に向いてくれればいいな」。次に控える今年のGⅠ第3戦、岸和田「高松宮記念杯」(17~20日)へ弾みをつけるためにも真価の問われる「自力勝負」になる。阿波の大砲が武雄の地で復活の雄たけびを上げるか――。

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