【岸和田競輪・GⅠ高松宮記念杯】リニューアル後のバンク特性と東西初日特選メンバー

2021年06月07日 13時22分

美しくリニューアルされた岸和田バンク

 2019年から改修工事に入っていた岸和田競輪がリニューアルし新装オープン。約2年ぶりの本場開催(FⅠ)が5月31日~6月2日に行われた。9~11日のFⅡをはさみ、17~20日には高松宮記念杯(GⅠ)が開催される。

 なお、高松宮記念杯は新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止の観点から初日、2日目は有観客(入場制限を行う場合あり)で、3日目、最終日は無観客で行われる。

 改修されたバンクは以前のすすけた緑から鮮やかなブルーへと変身し、真っさらに生まれ変わった。リニューアルオープンのFⅠ戦、前検日30日の指定練習を終えた選手たちからは一様に「思った以上に軽かった」「バンクがデコボコしていないから走りやすい」「高速バンクの平塚や松山に似ている」との声が上がり好評だった。 

 ただ、1センターと3コーナーの建物を撤去したことで風の抜け道ができ、予想外の突風が吹き荒れることがあるという。「基本はホーム向かい風でバックは追い風。でも風向きが突然変わるので読みづらい部分がある。ただ、すごくタイムは出るし高速バンクとまではいかないけどスピードは上がりますね」と日本競輪選手会大阪支部・支部長代行の陶器一馬(42=大阪)は説明する。

 これまでのホームの向かい風を我慢すれば2角からは追い風を使える〝先行有利〟に変わりなさそうだが、予期せぬ横殴りの風に選手たちが戸惑うシーンもありそう。高松宮記念杯はFⅠ、FⅡの2開催のレースを参考にして新バンクの傾向を探り、車券戦術につなげたいところだ。

 初日に行われる東西特選の出場予定メンバーは以下の通り。選考順位順。

11R西特選
松浦悠士 30歳 広島 98期
清水裕友 26歳 山口 105期
山田英明 38歳 佐賀 89期
浅井康太 36歳 三重 90期
古性優作 30歳 大阪 100期
小倉竜二 45歳 徳島 77期
村上博幸 42歳 京都 86期
東口善朋 41歳 和歌山 85期
稲川翔 36歳 大阪 90期

12R 東特選
郡司浩平 30歳 神奈川 99期
平原康多 39歳 埼玉 87期
和田健太郎 40歳 千葉 87期
守沢太志 35歳 秋田 96期
佐藤慎太郎 44歳 福島 79期
深谷知広 31歳 静岡 96期
諸橋愛 43歳 新潟 79期
新山響平 27歳 青森 107期
吉田拓矢 26歳 茨城 107期

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