【松山競輪・ミッドナイト】野崎将史が松山の借りを松山で返す!?

2021年06月07日 13時04分

野崎は山本奨に託され自力勝負を即決した

 玉野市営の松山ミッドナイト競輪(FⅡ)が7日に最終日を行う。8R決勝の野崎将史(34=岡山)は連日、機敏な走りで見せ場をつくり今年初の決勝へ勝ち上がった。

 昨年10月の松山開催の際に落車で左肩鎖関節を骨折し、3か月ほど戦線離脱を余儀なくされた。今年1月の佐世保から復帰したが本来の力が戻るまでには時間がかかり、動きはひと息だった。再浮上のきっかけを探りたどりついたのが「今、はやりのビッグフレームにしました。今月から使っていますが、なかなか噛み合っている」と言うように新たな武器の投入だった。

 効果はてきめんで、6月の初場所となった当地でいきなり結果が出た。「落車のあとはずっと悪かった。今回のシリーズをいいきっかけにしたい」

 決勝は同県の山本奨(32=岡山)に託されて自力を選択。今シリーズ連勝で勝ち上がった藤井将(27=広島)の番手を回る選択肢もあったが迷うことはなかった。

 復帰後は2月に当地を走ったが、まだまだ本調子には程遠く、リベンジを果たせなかった。だが万全の体調で挑む今節は違う。松山の借りを松山で返すと言わんばかりに、自信を胸に秘めて挑む。

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