【松阪競輪・ミッドナイト】小笹隼人が上昇カーブを描く後輩・田中大我と強力連係を見せる

2021年06月04日 15時10分

小笹隼人が同県の後輩・田中大我とのタッグで優勝を狙う

 松阪ミッドナイト競輪(FⅡ)は4日、最終日を迎える。8R決勝には小笹隼人(31)と田中大我(22)の奈良コンビが揃って進出。小笹は自身のデキの良さはもちろん、A級1、2班の初優出を果たした田中の先導も味方に今期3回目のVを狙う。

 準決6Rで田中は残り2周から突っ張り先行。自力型が並んでいた別線の中部勢を完封し2着で勝ち上がり「うれしすぎる! 初日は4着で勝ち上がれて今回は〝持っている〟し、準決は力も見せられた」。一時期は腰痛に苦しんでいたが「やっと練習できるようになってますから」と歯車がかみ合い始めている。

 小笹は田中の奮闘を見届けて準決7Rに登場。打鐘過ぎ3角で仕掛け丸々1周を逃げ切りと、こちらも豪快な内容を見せた。「後輩がいいレースをしてましたからね。負けられないですよ」と田中の走りが発奮材料の一つになったことを挙げつつ「自転車はまだ伸びシロがありそうな感じだけど、それより脚が仕上がってます」。自身のデキは万全のようだ。

 決勝は「大我が思うように走ってくれれば勝てると思う」と信頼の一手。上昇カーブを描く後輩を後位から盛り立てつつ、優勝をつかみ取る。

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