【京王閣競輪・S級シリーズ】藤原憲征 後輩・原田泰志の頑張りに「オレ的には考えてなかった」

2021年06月02日 21時45分

藤原憲征は仁義の男だ

 京王閣競輪場で開催されているS級シリーズ(FⅠ)は3日、最終日を迎える。レースカットのため、S級決勝は11Rで行われるので注意が必要だ。

 2日目(2日)の準決10Rを1着で決勝の切符を手にしたのは藤原憲征(41=新潟)。同県の後輩・原田泰志(35=新潟)の先行に乗ると、番手まくりを放った。

 原田は今期のS級点数確保は厳しい状況も、藤原は「今回と次と決勝に乗ってS級点を取ってくれればいいな、と考えていたけど、それ以上の気持ちだったね」。先輩の考えを上回る熱い走りで、別線に立ち向かった。

 その背中を見て「気持ちが来ちゃったから…、1着取らないとと思った。1着を取れないなら仕事をして、できるだけ残すしかないけど」と思いに応えることに気持ちを切り替えた。

 決勝11Rは単騎で勝負。難しい構成だが、今節の脚なら勝ち負けの争いができる。後輩から受け取ったバトンを手に、優勝を目指す。

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