【別府競輪】〝温泉効果〟で加賀美智史に連勝の期待も十分

2021年05月30日 15時11分

加賀美智史は持病の腰痛が別府温泉によって緩和され好気配。連勝の期待も

 別府モーニング競輪は31日に最終日を迎える。山梨を代表するイケメンレーサー加賀美智史(38=山梨)は、2日目のオープンニングレースを打鐘先行で逃げ切った。長らくヘルニアで苦しんでいたが、今節は別府の〝温泉効果〟がありそうで、連勝の期待も十分だ。

 ヘルニアが原因で低迷している加賀美。昨年末に状態が悪化し、3か月欠場し療養に務めた。「腰の具合はだいぶ良くなっています。セッティングも見直して、練習ではかなりいい感じで踏めています。でも、実戦でなかなか結果が出ないというか、かみ合わない状態が続いて」苦戦を強いられている。それでも、復帰初戦の4月松戸で⑦①①と2日目と最終日は逃げ切り勝ちと実力の片りんをみせつけていた。

 今節初日は「温泉につかり過ぎたせいか、反応が鈍かった」(苦笑)で、松本一志(25=宮崎)に叩かれ見せ場をつくれず7着敗退ながら、2日目は前受けから打鐘先行で別線を完封。さらに後続も振り切って1着取りを果たした。「新村さんの前受けを自分が抑えてというイメージでレースに臨んだら、自分が前受けと周回から想定と違っていた。新村さんに叩かれた上を、タイミングよく巻き返せるかどうかと思っていたけど、新村さんが抑えにこなかったから打鐘くらいで腹を決めた。バンクは軽かったし、感じは良かったですよ。間違いなく温泉効果が出ています」と、ニッコリ。

 最終日は5Rで舟山佑京(23=新潟)の番手回りとなった加賀美。位置取りにこだわる谷口幸司(27=高知)の存在はやっかいだが、舟山が後ろを競らせないように駆ける可能性もあるだけに連勝の期待は膨らむ。

 

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