【弥彦競輪・ミッドナイト】伊藤彰規 佐々木龍に離れられない理由があった!

2021年05月26日 10時23分

伊藤彰規(左)と佐々木龍が「YOKOHAMA」の文字を指差す

 弥彦競輪場で開催されているミッドナイト競輪は26日、最終日を迎える。2日目(25日)の準決8Rで伊藤彰規(31=神奈川)が横浜高の自転車部の後輩である佐々木龍(30=神奈川)のまくりを追走し、2着で決勝進出を決めた。

 初連係だった高校の後輩との連係を決めると「緊張した。龍也さんに直前の練習でバイクで引っ張ってもらっていたんですよ」と青白い顔で話した。龍也さんとは、龍の父で引退した57期の名レーサー。現在はナショナルチームのスタッフとして働いている。

 そんな面倒も見てもらっていただけに絶対に失敗できない、と気負っていたという。このレースを勝った佐々木は節目の100勝達成でもあり、ホッとした伊藤は「よし、決勝は抜いてやる!」と気合を入れ直していた。

 ちなみに競輪のレース以外では「県大会で一緒に走りましたね」と思い出を振り返った。「選抜大会への出場権を懸けた県大会の決勝で、自分は先行して3着。伊藤先輩は優勝して権利を取ったレースがありました」(佐々木)。当時はラインの概念などないが、懐かしい記憶を呼び起こしていた。

 決勝9Rで再度の好連係を誓うとともに、「次はS級で連係したい。地元の川崎で。それにたくさんいる先輩たちと横浜高で5車ラインくらいつくりたい」と2人で目標を語った。

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