【向日町競輪・S級シリーズ】真杉匠がケタ違いのスピードで“FⅠ準決の壁”突破する!

2021年05月25日 19時20分

パワーアップ顕著な真杉匠。もうFⅠ準決に弱いとは言わせない

 向日町競輪のS級シリーズ「ムコリンムッチー賞」は25日に初日を開催。11Rでは先日の京王閣ダービーで決勝に進出した若武者・真杉匠(22=栃木)がケタ違いのスピードを披露した。26日はメインの12Rの登場。今年6戦して2回しか突破していないFⅠ準決の壁撃破に挑む。

 初日の予選11Rはまさに真杉のワンマンショーだった。番手の尾崎剛(44=埼玉)が打鐘で佐藤朋也(41=秋田)に絡まれる不運はあったが、スピードの違いで一人旅に。最後は2着に8車身差をつけてフィニッシュした。レース後は「やっぱりフタされて引いてしまいました。向こう(中部ライン)のペースになって踏まされる感じになってしまい、出切るまで後ろが来ていないのはわからなかったです」と反省も忘れない。

 問題は準決勝12R。意外なことにFⅠ戦に限定すると真杉は今年6戦して決勝に2回しか駒を進めていないからだ。その件を振られると本人も「何でですかね」。まさにミステリー。7車、人気がかぶるなどあるが、どれも本人にはピンとこないよう。

 ただ、京王閣ダービー決勝でもラインを組んだ武藤龍生(30=埼玉)が今回の番手に付くのは頼もしい限り。さらに今の真杉には「(ダービーの)決勝に乗れて自信になった」ことで気持ちの余裕もある。武藤としっかりワンツーを決め、ミステリーを過去のものとする。

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