【川崎競輪・ミッドナイト】宗景祐樹 若手先行選手の走りに胸打たれる

2021年05月23日 17時09分

宗景祐樹の競輪への情熱は衰えない

 川崎競輪場のミッドナイト競輪は23日、最終日を行う。決勝9Rに勝ち上がったハードプレーヤー・宗景祐樹(45=栃木)が穏やかな瞳で2日間を振り返った。

 初日予選8Rは決勝でも連係する鈴木薫(22=東京)、2日目準決8Rは土田栄二(25=茨城)の逃げを追走、2着、2着で決勝の切符を手にした。「もう少し、何かしてあげられるといいんだけどね」。マーク屋として、頭の中にあるのは先行選手のことばかりだ。

 準決では土田が7着に沈んでいる。「すごいパワーだったし、まくられないかと思うくらいだった」。清水剛志(30=福井)が強烈なスピードで来たため、対応できず。内を締めた動きもあったが、仕事ができず…と反省ばかりだった。

「若い2人がいい先行をしてくれているのに…ね」

 だが宗景の仕事ぶりはレースだけではない。他の選手の動きや先行選手の特徴を把握し、的確にアドバイス。初日のレース後の鈴木も「いろんなポイントで助言してくれました」と話す。決勝9Rは近畿勢が二段駆け含みで、絶好調の太田将成(25=宮城)も強敵。鈴木と呼吸を合わせ、関東ワンツーにつなげる。

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