【前橋競輪・GⅢ三山王冠争奪戦】金子幸央が大ケガからカムバック「走れるだけで幸せ」

2021年05月19日 16時47分

生死にかかわるケガから復活した金子幸央

 前橋競輪開設71周年記念(三山王冠争奪戦)が20日、6年ぶりに開幕する。初日8Rのメンバーには、昨年末に交通事故に遭い大ケガを負った金子幸央(28=栃木)の名前があった。

 昨年後期はA級暮らしだったが、3場所連続Vを決めて12月7日付でS級に復帰。〝さあ、これから〟という時期に、金子は交通事故に遭ってしまった。「街道練習中に、一時停止を無視した車に突っ込まれてしまいました…」。診断結果は背骨、左手首の骨折―。

「場所が場所(背骨)だったので、命が助かっただけ良かったなって。正直このまま引退かなと思いました」

 ただ、幸いにも前回の函館FⅠから戦列に復帰できた。「またイチからのスタートになってしまったけど、走れるだけで本当に幸せです。前回は初日だけ変な感じだったけど2、3日目は連にも絡めたので。少しずつ戻していければ」。金子の復活ロードを長い目で見守っていきたい。

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