【別府競輪・ミッドナイト】桜井太士「1周半ぐらいなら」 初日特選で “飛び道具” 炸裂なるか

2021年05月17日 18時32分

四国勢と別線を決断した桜井太士が縦横無尽に暴れる

 別府ミッドナイト競輪「WINTICKET杯」(FⅡ)は18~20日の日程で行われる。ハイライトの特選9Rは磯島康祐(29=青森)のスピード戦を本命視したが、桜井太士(36=岡山)の自在戦も狙ってみる価値がありそうだ。

 初日(18日)メインの特選9Rで注目されたのが中四国勢の並び。桜井―土井勲(46=岡山)の岡山勢は日野―山原利秀(52=高知)の四国両者とは別で走ることとした。岡山コンビは四国を代表するパワーヒッターに世話になっていることもあり、土井は「4番手でも…」と後輩に水を向けたが、桜井は「土井さんは一緒に練習しているし、何ができるかは分からないけど、何でもするつもり」と3番手回りをヨシとはしなかった。

 桜井はこれまで追い込みを主戦法としているが、前走の5月小倉(1~3日)の初日特選でも石丸寛之(47=岡山)―高津晃治(41=岡山)の同県先輩を連れて〝飛び道具〟のまくりを出しており、ここでも「1周半ぐらいなら」とねじり鉢巻き。来る前の練習で「感じが良かった」のも裏づけにして磯島、日野の実力S級の自力型に挑んでいく。

 今期はここまで7優出、4月久留米ではV取りとS級復帰へ順調な足取りを見せている。直近4か月の競走得点91・87点は磯島と同得点。勝率の差で1番車は磯島に譲ったが、V争いの前哨戦を制して〝主役〟の座を奪い取りたい。

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