【防府競輪】佐賀の名門・佐々木一族の血を引き継ぐ佐々木翔一が正念場を迎える

2021年05月06日 18時52分

特選スタートの恩恵を生かしたい佐々木翔一

 防府競輪(FⅡ・CTC杯)モーニング7は7日、開幕する。前走の岐阜で完全Vを飾った大石崇晴(28=大阪)をはじめ藤原俊太郎(25=岡山)や瀬戸晋作(27=長崎)らの機動力型がしのぎを削る初日特選は激戦必至だ。

 ギリギリの7番手で特選シード枠に滑り込んだ佐々木翔一(34=佐賀)は、前走の地元・武雄では準決で大西貴晃(28=大分)のまくりに続けず3着で決勝を逃すと、最終日も目標の竹元健竜(23=福岡)が積極策に出るも藤井将(27=広島)に叩かれて共倒れに終わっており「人の後ろは難しい。完璧に追い込みでやっていこうとは思っていないし、自力でやりたい気持ちも強いが…」と葛藤を口にする。「レースがかみ合ってないし、自分の力のなさに展開も、すべてが足りない」と嘆くが「S級点もかかっているし、来月叔父さん(本紙評論家の佐々木昭彦氏)の冠レースも控えているので」と発奮材料には事欠かない。

 特選は「西九州ラインだし、いつも頑張ってくれる」瀬戸晋作マークを即決。「しっかり練習はやっているので、ここで流れを変えないと」と初戦から気の抜けない戦いになる。

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