【四日市競輪】3場所連続完全V狙う小松原正登 〝兄弟弟子〟脇本勇希の活躍が刺激

2021年05月05日 21時20分

特別昇班がかかる小松原正登

 四日市ナイター競輪(FⅡ)が5日に開幕。チャレンジは3場所連続の完全優勝がかかる小松原正登(22=福井)が視線を集める。

 後ろが競りの5R予選は冷静にスパートをかけて危なげなく逃げ切った。前回初めて2場所連続の完全優勝を決めて、今節は特別昇班がかかっている。ただ、来期はA2班が決まっており「できればいいかなってぐらい」と言い、「(予選は)いつもとそんなに変わらない感じで走れました」と涼しい顔だ。

 デビュー直後は「仕掛けが遅くて同期にやられてました」と頭をかいたが、今は「脚がついて長い距離を踏めるようになってきたので」と積極的なレースを展開。ファンウケする本格先行選手に成長した。

 師匠が脇本雄太(32=福井)で同級生の脇本勇希(22=福井)は兄弟弟子。その脇本勇希は今期S級に上がり直前の名古屋FⅠで躍動していた。話を振ると「見てましたよ」とうれしそうに答え、「小、中、高と同じ学校です。練習もいっしょにしているし、いい刺激になってます」と続けた。当然、目標は脇本勇希がいるS級のステージ。「今の走りを変えずにS級に行きたいですね」と目を輝かせた。

 特別昇班のプレッシャーはほとんどなし。残り2日も持ち前のパワーを存分に発揮して完全優勝を決める。

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