【川崎競輪・ミッドナイト】3番手を回るようになった石橋慎太郎

2021年05月03日 15時21分

神妙な面持ちで自身の状態を明かした石橋

 川崎競輪ミッドナイト(FⅡ)が4日に開幕する。初日特選9Rでの位置取りが注目された石橋慎太郎(38=静岡)は「南関3番手を固めます」とコメントを出した。


 石橋といえば基本的に自分で動くことが多く、南関同士でも別線を選択することも珍しくない。しかし今回は「強い松坂(侑亮・23=神奈川)君の地元だし(3番手を)固めた方が彼もやりやすいと思うので」と南関結束の道を選んだ。背景には自身の状態が影響しているようだ。


「今回が復帰3場所目になるけど、まだ感じはイマイチ。それに練習不足で上積みもあまりない。前回初日は単騎で7着。最終日も単騎でやろうと思ったけど田頭(寛之・32=千葉)君の番手を(河野)要(37=神奈川)が譲ってくれて1着が取れた。得意な展開だった準決で〝ハコ4〟したし、今は人の力を借りて点数を戻すことが最優先かなって」

 もちろん〝基本は自分で〟というスタイルは継続中。「南関がいなければ今も当然自分でやるし、動けるようになってきたら(南関別線も)ありえる。戦法チェンジとかではないので」。あくまでも今回はイレギュラーな形での3番手回りだが、南関の一員として持ち場を全うし、復調への足掛かりをつかむ。

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