【奈良競輪】ラインを重んじる鷲田佳史が責任の近畿3番手

2021年05月01日 19時13分

近畿の番人役として人格者・鷲田がデンと構える

 新型コロナウィルス感染症の感染拡大防止の観点から無観客で行われている奈良競輪のGⅢ「施設整備等協賛競輪 秋篠賞」は1日、3日日を開催。準決を勝ち上がった決勝メンバー9人が出揃った。ライン3車となった地元近畿勢は鷲田佳史(37=福井)がキーパーソンとなりそう。

 鷲田佳史は2、3、2着と安定感抜群の立ち回りでファイナルへ。「準決は中井(太祐・31=奈良)君に最後の最後まで付いて行くつもりだった。ギリギリまで待ってコースを選んでいたら、気づいたらゴールしていた感じ」と、義理を何より重んじる近畿の追い込み選手らしい頼もしいコメントで地元地区開催を盛り上げている。

 決勝は中西大(30=和歌山)の番手を回る選択肢もあったが「これまで一緒にやってきたし地元だから」と折り合い、三谷将太(35=奈良)に番手を譲った。

 2月にGⅢ「いわき平記念」を制した実力者は器も大きく、初のGⅢ制覇を目指す中西にとってはこの上なく頼りになる存在となる。

関連タグ: