【岐阜競輪・S級シリーズ】昨年の落車禍で低迷続く簗田一輝が初日1着「まだ終わるつもりはない」

2021年04月27日 18時09分

白星スタートの簗田一輝

 岐阜競輪S級シリーズ(FⅠ)が27日に開幕した。6R予選では復活を目指す簗田一輝(25=静岡)が久しぶりに初日1着を取った。

 打鐘でアタックの池野健太(29=兵庫)を出させると、落ち着いてタイミングを計り4番手からまくりを決めた。初日の1着は昨年8月名古屋のGⅠオールスター以来で笑みがこぼれた。

 鋭いタテ脚と抜群の勝負根性を合わせ持ち、GⅠの常連まで駆け上がったが、昨年はあまりにも多い落車が原因で成績が急降下。「今まで20回ぐらい落車しているけど、昨年は練習で2回やって競走で7回。昨年2月の静岡記念(初日に落車)で4日間走り続けたのも良くなかったですね」と残念そうに振り返る。

 今年は落車がなく肩、股関節など故障した箇所は良くなったが、ぜん息のせいで復調に手間取っている。「昨年の冬から頻発するようになって…。でも、まだ終わるつもりはないですよ。練習もいろいろとやってます。今は積極的にいくようにしていて、ちょっとずつ良くなってます」。久々の白星はいい薬になったはず。28日、2日目は10R準決に登場し、強気のタテ攻撃で決勝シートをつかむ。

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