【武雄競輪・GⅢ大楠賞争奪戦】神田紘輔の好調理由は練習環境 後輩・窓場千加頼に「引っ張られている」

2021年04月23日 19時32分

絶好調キープの神田紘輔の勢いは止まらない

 武雄競輪開設71周年記念(GⅢ・大楠賞争奪戦)は、24日に3日目を迎える。神田紘輔(34=大阪)は、一次予選は逃げる竹内雄作(33=岐阜)の番手を生かし1着、二次予選は野原雅也(27=福井)目標から的確にコースを突いて3着で準決にコマを進めた。

 初日は竹内に「神田さんは涼しい顔をして抜いていった」と、言わしめた神田。本人は「実際は喉がカラカラでしたよ」と切り返すが、3月岐阜、続く川崎で2場所連続優勝。直前の奈良も決勝2着と高値安定が続く。連続Vは「A級(1、2班戦)時代もなかった」神田だけに、一番の充実期を迎えていると言ってもいいだろう。

 二次予選6Rも野原雅也が松岡貴久(36=熊本)の激しいブロックで不発になるとみるや、俊敏に内にコースを取って3着を確保。「終始余裕はありました。変わらず調子はいいと思う」と、確信も芽生え始めている。

 好調の理由は充実した練習環境にあるようだ。「今は窓場千加頼(29=京都)、大石崇晴(28=大阪)、そして弟子の土生敦弘(22=大阪)の4人で練習をしていますが、窓場君に引っ張られる感じで練習が盛り上がっている。その成果でしょうね」

 24日は準決10Rに登場するが「S級シリーズでは、そこそこ結果を出せているが、あとは記念クラスでと思っています。決勝には乗りたいですね」。ここは、中井俊亮(28=奈良)の3番手になったが、展開不問で突き抜けそうな勢いがある

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