【別府競輪・S級シリーズ】原田研太朗 決勝で一発なるか「サマーナイト、函館に行きたいです」

2021年04月19日 22時00分

近況いまひとつの原田だが…

 別府競輪S級シリーズ(FⅠ・ナイター)は20日に最終日を迎える。2日目(19日)準決9Rはまくり追い込みで2着の原田研太朗(30=徳島)だが、まだ満足の域に達していない。GⅠ日本選手権(京王閣・5月4~9日)が控えており、さらに「サマーナイト(フェスティバル=函館・7月16~18日)の権利が欲しい」と、決勝は一発を胸に秘している。

 3月大垣記念最終日に落車した原田。「あの落車から、バランスが崩れているようで、しっくりいっていない」と、体調面の不安を口にする。2場所後の四日市記念で優出するものの「着ほど、感じは良くなかった」と振り返る。しかし、GⅠ日本選手権までは2週間を切った。何とかリズムアップしたいところだ。

 ホームバンクの小松島が改修中のため、現在は高松でバンク練習をしている。「練習自体はそれなりにできている。疲れが多少残っているのは仕方ないこと。でも、今回ではダービーを見据えてセッティングをいろいろと試してみます」と挑んだ今シリーズ。初日は7着ながら、自ら動いて中団4番手をキープし、6番手に置かれた北津留翼(35=福岡)の前にまくりを仕掛けるなど、動き自体は悲観するものではなかった。本人は「セッティングが合ってなくて、まったく自転車が進まなかった」と修正点を見いだしている。

 準決は6番手まくり追い込みの2着に「調子が悪いから前との車間が空き過ぎるし、車の進みが悪い」と、まだ不満を漏らす。しかし「武田(豊樹・47=茨城)さん同様、僕もサマーナイトの出場権を持っていないので、決勝戦は頑張りたい。函館に行きたいです」と腕をぶす。勝ってダービーへの弾みも付けたいところだ。

写真、原田研太朗
エトキ=近況、いまひとつの原田だが、優勝してSNFの出場権を得たい

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