【広島競輪・S級シリーズ】南潤が村上博幸を従えて決勝の舞台へ駆け上がる

2021年04月19日 19時48分

南潤は村上博幸との連係に静かに闘志を燃やす

 広島競輪S級シリーズ(FⅠ・西日本カップ/九州スポーツ杯)は19日に開幕。初日は予選から若手の機動力タイプが躍動。村田雅一(36=兵庫)と近畿ワンツーを決めた南潤(23=和歌山)も上々の内容で予選をクリアした。

 初日予選8Rは打鐘前から2車で先行態勢に入ると、バックまで一本棒の展開に持ち込む。「焦って力んでいるんでしょうね。最後は12秒5ぐらいの感じだった…」と振り返るが、ラスト1周は11秒4―11秒9で駆けており「思ったよりも出てるんですね」とうれしい誤算に表情を緩めた。

「練習の感覚だとスピード感があるが、そのイメージから考えるとかかってない」と求めるレベルは高いだけに納得はしていないが、史上最速のGⅢ制覇の記録を樹立するなど、村上博幸(42=京都)にも「潤は強い時はすごいし、近畿の大砲」と表現されるほど高いポテンシャルを有しているのは衆目の一致するところ。

 村上とは前走の豊橋準決で山口拳矢(25=岐阜)のまくりに屈して共倒れに終わっているだけに、今度は2人でしっかりと決勝の舞台に勝ち上がりたい。

 

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