【大垣競輪・S級シリーズ】恩田淳平が自力重視の新フレームでS級初Ⅴを狙う

2021年04月17日 18時54分

自力基本でS級初Vを狙う恩田淳平

 大垣競輪のS級シリーズ(FⅠ)は18日が最終日。11RのS級決勝は近畿が4車結束。和田圭(35=宮城)が近畿分断を表明したことで復調気配の恩田淳平(30=群馬)にも勝機が出てきた。

 恩田は17日の準決で機敏な立ち回りを見せ、決勝シートをつかんだ。「前が踏み合ったので外を踏むべきでしたね。(前の)スピードが良かったからちょっと弱気に…」と自力を出せずに頭をかいたが、「周りは見えていて状況判断はできました」。冷静に内を追い上げると、直線で抜け出した和田に続いて2着に入った。

 今節は自力で戦うために作った新フレームを投入。ギアも3・85から3・92に上げている。「S級は僕のような小さな体で自力でやっている選手ってほとんどいない。どこまでいけるかやってみたいんです」と楽しそうに話す。

 決勝は中西大(30=和歌山)の番手が稲毛健太(31=和歌山)と和田で競りとなりチャンスは十分。「ブロックセブンを勝ったぐらいで優勝ないです」。勝負どころで自力を発動しS級初優勝をつかむ。

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