【西武園競輪・ゴールド・ウイング賞】野口裕史 急きょのフレームチェンジが功奏 連勝で準決進出

2021年04月16日 19時04分

マッスルポーズの野口が地元勢に牙をむく

 野口裕史が前検日の指定練習中に急きょ、予定を変更した。

「成清(貴之・47=千葉)さんに『乗り方がおかしいぞ。セッティングが合ってないんじゃない?』って言われて。前に新車を試して腰を痛めたことがあったし、前回優勝した時のフレームに戻しました(苦笑)」

 しかし、これが奏功し初日は岡村潤(39=静岡)を、二次予選ではSSの和田健太郎(39=千葉)を振り切り連勝で準決へコマを進めた。

 好調の裏には周囲のアドバイスがあった。

「最近、浅井(康太・36=三重)君と仲良くなっていろいろと話すんですけど、彼の話はスーッと入ってくるんですよね。体の使い方とかが似てるんでしょうね。ナショナルの人のアドバイスは自分に合わないことが多いけど(笑い)。浅井君とか武田(豊樹・47=茨城)さんの話はすごく自分のためになるんですよ」

 なかなかFⅠで優勝できなかったが、今年すでに2Vと一つの殻を破った。〝次は記念で活躍したい〟という欲が出てくるのも自然な流れだ。

 昨年1月の高松以来の記念決勝進出を目指して、準決12Rで地元勢に真っ向勝負を挑む。

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