【川崎競輪・桜花賞】清水裕友 大坪功一との “遺恨”は…「そんなの、絶対ない!」

2021年04月10日 22時04分

清水裕友はゲスい詮索を完全否定した

 川崎競輪場で開催中の開設72周年記念「桜花賞・海老澤清杯」(GⅢ)は10日、3日目を行った。場内がざわついたのは準決9R、清水裕友(26=山口)が山崎賢人(28=長崎)の番手に飛び付いた時だ。番手にいたのは…大坪功一(43=福岡)だった。

 清水と大坪には、先月広島競輪場で開催された「玉野記念in広島」の準決で、ちょっとした“事件”があった。中四国ラインで考えれば清水と柏野智典(42=岡山)、そして太田竜馬(25=徳島)という構成だった。が、目標のない大坪が太田の番手を主張した。

 サッパリした性格で知られる清水だが、太田とはこれまで連係してきた歴史もあり、競りでも太田と連係したいという思いが…。だが、諸々の都合をのみ込み、時間をかけて考えた結果、自力を選択した経緯があった。

 その流れから大坪と並んだ時は「まさか…。大坪への復讐か?」の声も。清水は「レースでそんなのを出す性格やない! そんなの、絶対ない!」と苦笑いで回答。打鐘で落車もあり、山崎が仕掛けてくるタイミングも遅れ「引いて並走になるならハコで」と、流れでのことだったのだ。

 ただ、清水の頭にもよぎるものはあったようで「大坪さんに並んだ時は、そう思ってるかな…とも。SSとして不細工なレースになってしまいました」とあまりスッキリしたレースではなかったという。

 最終日(11日)の決勝10Rはシンプルなタテ攻撃で、気持ちよく優勝を狙っていく。

【関連記事】

関連タグ: