【小倉競輪・ミッドナイト】佐々木翔が好スタート 新シューズ投入の効果「最後は余裕もあった」

2021年04月08日 17時29分

初日予選で好走を見せた佐々木

 広島市営の小倉ミッドナイト競輪(FⅡ)は7日、開幕した。V争いの前哨戦といえる特選9Rは中川勝貴(25=福井)が5番手4角一気で勝利。来期S1が本領を発揮した。2日目の8日は準決勝3個レースがメイン。中川、緒方将樹(22=熊本)、野口大誠(31=熊本)の1枠トリオが人気を背負うが、注目は最終9Rの佐々木翔一(34=佐賀)だ。

 初日(7日)予選6Rで1着取りと好スタートを切った。先行態勢に入った蔣野翔太(25=徳島)―宇根秀俊(43=愛媛)の四国コンビを、前を任せた宮本龍一(34=福岡)が叩けないと判断するや、内に降りて宮本を3番手に迎え入れる好判断。しかも、ラストの直線では決め脚を発揮して一気にアタマまで突き抜けたのだから合格点をつけられるレースだった。

 今回使用したシューズが効果てきめんだ。前検日(6日)から楽しみにしていたが「(宮本の)カマシについていたし、最後は伸びたように余裕もあった」と、実戦でも成果が出たことで笑みがこぼれ「あとは冷静な判断ができるかどうかでしょう」と2日目以降の戦いを見据えていた。

 2日目(8日)準決は9Rに出走する。同県先輩の国武耕二(51=佐賀)の了承を得て、野口の番手戦だ。野口とは「(初日)特選や決勝などで何回か連係している。世話になりっぱなしです」。シリーズの顔とのライン形成でヤル気がヒシヒシ伝わってくる。ヒートアップしすぎず、まずは後輪に集中。そして、チャンスがあれば全力で抜きにいく。

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