【名古屋競輪・ミッドナイト】小笠原光 故・成清龍之介さんに「土産話を持って行く」

2021年04月08日 15時45分

天国の同期の思いを背負って走る小笠原光

 名古屋ミッドナイト競輪(FⅡ)は8日、2日目。A級1、2班とチャレンジの準決勝が行われる。

 A級準決勝8Rに登場する小笠原光(24=岩手)は2月に不慮の事故で亡くなった同期・成清龍之介さんの無念を背負って戦っている。「アイツと千葉で一緒にメシを食おうと約束していたんです。小倉では土産話をつくるために頑張って、優勝できていい報告ができました」。哀惜の念が力となり、前々回の小倉ではオール1着で1、2班戦初優勝を成し遂げた。

 龍之介さんの父・成清貴之とも親交があり「今も千葉に冬季移動中で、ここに来る前は貴之さんのところで合宿してきました。きつかったですよ~。だけど、いい経験になりましたし楽しかったです」と、その恩にも報いるべく意気込んでいる。

 初戦は突っ張り先行で後続の攻めを封じ込め白星発進。「力が入らない感じがあった」と状態面に不安はあるものの「またアイツに土産話を持っていきたいし、1着を狙って頑張ります」と気持ちはポジティブ。準決勝も激走を見せる。

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