【前橋競輪・S級シリーズ】地元・木暮安由 同い年の松岡貴久従え自力勝負!

2021年04月06日 18時02分

木暮(左)と松岡は気の合う同級生コンビだ

 前橋競輪S級シリーズ(FⅠ)が7日に開幕する。悪い流れを断ち切りたい地元の木暮安由(36=群馬)は、初日特選で同い年の松岡貴久(36=熊本)を従えて自力勝負に出る。

 地元を走るのは、昨年10月GⅠ寬仁親王牌・二予Aで失格(2着入線)になって以来。そこで歯車が狂ったのか、以降は低空飛行が続き今年の決勝進出はゼロ。「ねっ、ちょっとヤバイっすよね」とさすがに危機感を覚えている。

 初日は「プランが狂った」ため自力を出すことになった。「松阪(ウィナーズカップ)の時から渡辺一成(37=福島)さんに『次の前橋は(番手を回りたいので)お願いします』って言ってあった」ようだが、坂本貴史(32=青森)が特選に繰り上がったことで渡辺―木暮の連係は幻に。

「残念だけど、自分で動けば調子もわかるしプラスにとらえて頑張る」。すると木暮の自力宣言を聞いた松岡が木暮マークに名乗りを上げた。実は2人は同い年で、普段からよく話もする〝気の合う〟戦友でもある。また戦法も似ており、即席タッグでも好連係が期待できる木暮にとって頼もしい仲間だ。

 地元で狂い始めた歯車を元に戻すには、地元で結果を出すしかない。「今回優勝できれば悪い流れも断ち切れるはず。来月の地元GⅢにいい形で入れるように。ここで弾みを付けます」。前橋FⅠとなれば当然狙うのは〝完全V〟のみだ。

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