川崎競輪開設72周年記念(GⅢ・桜花賞・海老澤清杯)は8~11日の4日間、ナイター開催れ行われる。そのPRに川崎競輪実況中継番組の司会でおなじみの宮田めぐみ、ミス東スポグランプリ2020緑川ちひろと関係者が5日、東京スポーツを訪れた。

 2月に開催された今年最初のGⅠ、全日本選抜競輪の熱気が残るバンクだが「全日本選抜は無念の無観客開催でした。今回は滞留5000人で入場制限はあるものの有観客で開催できますのでぜひ、郡司浩平をはじめS級トップレーサーの走りを生でご観戦ください」と川崎市経済労働局公営事業部長・木暮慎二氏も気合が入っている。

 今回も実況中継で司会を務める宮田めぐみは「今回の中継は解説の方が日替わりで登場します。桜花賞の解説が初めての方もいらっしゃるので個性的なお話が聞けると思います。また、ニコニコ生放送には『川崎仮面』が登場します。川崎仮面は的中率が抜群なのでそちらもぜひご覧ください」とネット中継で楽しむお客さんに呼び掛けた(※川崎仮面はマスクをかぶった謎の予想者。元選手の某氏に似てるというウワサはあるが真偽のほどは…)

 ミス東スポ2020グランプリの緑川ちひろは4日間、生配信される「チャリバラ」に出演する。「普段は車券バトルをやっていますが、今回は新企画を立ち上げます。川崎競輪場ならではの的中率を検証します。たとえば、川崎は差しが良く決まるので差しの選手だけのBOX買い、全レースで1番人気から番人気を買い続けるとどうなるか、また地元3割増しという言葉は正しいのか確かめるために地元選手を買い続けるなどいろいろやっていきますのでぜひご覧ください」ととんでも車券戦術をブチ上げた。