【別府競輪・ミッドナイト】セッティングを見直して上昇 !井上将志で好配当期待できる

2021年04月05日 11時59分

穴党にオススメの井上

 別府ミッドナイト競輪(FⅡ)が4日、開幕した。メインの9R特選は中村健志(35=熊本)が1センターからまくった大西貴晃(28=大分)に乗って抜け出し、幸先のいいスタートを切った。また、注目ルーキーの下井竜(26=三重)は7Rで突っ張り先行で逃げ切り、人気に応えた。シリーズ2日目の5日は準決3番が中心。下井、中村、大西をそれぞれ本命に指名したが、好配当を期待するなら8Rの井上将志(34=福岡)だ。

 初日(4日)の予選6Rはやや口が空いた6番手2角からのまくり。番手の利を生かした池田浩士(42=佐賀)には届かなかったものの2着に入った。「ホームで離れなければもっと楽にいけたのだろうけど、えらい進んだ」と確かな手応えを感じ取った。しかも、赤板で中武三四郎(28=大阪)に突っ張られ、脚力をロスしてからの一撃だから、評価はさらに上がるというもの。

 セッティングを見直したことが好転した。前回の3月小倉で同じ配分だった同期の松本卓也(30=徳島)のアドバイスでサドルの位置を後ろに下げたのが大正解。2日目から敗者戦ながらも2着、3着と2日続けて確定版をキープ。「何かきっかけをつかめたみたい」と、同じ釜の飯を食った仲間に感謝、感激だ。

 2日目(5日)の準決8Rは同じ九州の平川慎太郎(29=佐賀)―中村とは袂を分けて「一人でやる」ことを決めた。他のラインにも松山桂輔(37=愛知)や木村浩宣(34=香川)のS級経験者がいて強敵揃いとなったが、井上が車券に貢献する走りができれば大きなリターンを獲得できるということ。昨年4月小松島以来となる優出を目指して〝マーシー〟はフルスロットルだ。

関連タグ: