【別府競輪・モーニング】村上竜馬、船瀬惇平の広島コンビが大型新人の連勝阻止だ

2021年03月23日 13時52分

村上(左)&船瀬の広島コンビが強敵を打ち砕く
村上(左)&船瀬の広島コンビが強敵を打ち砕く

 別府競輪のモーニング7(FⅡ)は24日、最終日を迎え、7RでA級1、2班戦の決勝が行われる。連勝で勝ち上がった大型新人・松本秀之介(20=熊本)が今期4度目の優勝をパーフェクトで決めるかに注目が集まるが、村上竜馬(25=広島)、船瀬惇平(27=広島)のカープコンビが総力を決してルーキーの連勝をストップする。

 2日目(23日)の全レースが終了し、決勝に勝ち上がった7選手が決まってすぐに村上は「僕が前です」とキッパリ。ヨコの動きもできる器用な村上に対し、船瀬は先行、まくりでS級にまで駆け上った典型的な自力型。一見「船瀬―村上」の方が自然のようにも思えるが「後輩なので」と口を挟ませなかった。

 この両者は練習グループこそ違えども、バンクで一緒になれば当然のごとく脚を合わせ、プライベートでも仲がいい。新婚ホヤホヤの村上と第1子が誕生したばかりの船瀬は家族ぐるみの付き合いで、村上は「親友です」と公言してはばからない。

 今シリーズは動きも出色だ。村上は準決6Rで八谷誠賢(45=福岡)の逃げをまくり切ってのピンピン優出。「気持ちと体がかみ合ってきた」とスピードを存分に発揮すれば、船瀬は最終7Rで鐘前からぶん回した。松本にまくられはしたものの、最終2センターでヨコに振って、松本マークの小原将通(33=大分)を阻んで2着入線の好ファイトを展開し「感触はいい」と笑みがこぼれた。

 ともに勝てばA級1、2班戦は初優勝となる。村上が「勝ちにつながるような走りができれば」と話せば、船瀬は「(村上が)逃げれば車間を切って、まくりならしっかりついていきたい」と意気込みを語った。

 誰よりも固い「絆」で結ばれた2人が息の合ったコンビプレーで快進撃を続ける肥後の若武者に立ち向かっていく。

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