【佐世保競輪・ミッドナイト】SS平原との練習で調子を上げてきた宿口潤平

2021年03月21日 19時16分

宿口がSS平原と練習でパワーアップ
宿口がSS平原と練習でパワーアップ

 佐世保ミッドナイト競輪(FⅡ)は22~24日の日程で行われる。今シリーズは前期S級が4人とやや小粒な顔ぶれだが、個性派ぞろいで激戦ムード。今年全てのレースで決勝に進出している関根健太郎(30=神奈川)や、117期でも上位のスピードを秘める伊藤旭(20=熊本)をV候補に熱戦が繰り広げられる。

 初日メインの9R特選は関根を中心に推したが、展開次第では別線にもチャンスがある構成。上り調子の宿口潤平(38=埼玉)が波乱の差し脚を伸ばす展開も十分ありそうだ。

 昨年前期は86・94、同後期は88・64と点数を押し上げ、直近4か月は91・29。近況は特選スタートの〝常連〟になるまで成績を上げてきた。「全て前の自力選手のおかげですよ」と謙そんするが、差しの決まり手は「11」もあり、絶好の展開はもちろん、厳しい流れでも克服できる決め脚がある。

 好調の要因は輪界のスター平原康多(38=埼玉)と密度の濃い練習をしているからだと言う。「弟の(宿口)陽一(36=埼玉)も強いけど、平原は化け物。西武園で一緒に練習するようになって自分の調子も上がってきた」と笑顔を見せる。最強レーサーの走りを間近で体感し、再びS級に戻れるまで下地を築き上げている。

 初日は矢島一弥(35=群馬)と関東2人だったが、矢島が南関勢の3番手を選択し、佐々木翔一(34=佐賀)が自力自在に出ることで、日野博幸(37=愛媛)の番手が転がり込んできた。そのツキを生かすことができるか注目だ。

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