【宇都宮競輪GⅢトラック支援】川口聖二 竹内雄作の番手で緊張との戦いに挑む

2021年03月18日 17時18分

番手の仕事をする気満々の川口聖二
番手の仕事をする気満々の川口聖二

 宇都宮競輪場で「第12回国際自転車トラック競技支援競輪」(GⅢ)が19~21日の3日間の日程で開催される。ガールズケイリン2個とS級戦10個レースで行われる今シリーズ。初日特選12Rに臨む川口聖二(27=岐阜)の顔色が悪い。

「レース前にしっかりオシッコしないと…」

 もぞもぞしながら、岐阜勢の並びについて話した。竹内雄作(33=岐阜)と2人…。「雄作さんから『好きにしていいぞ』と言われて、番手につかせてもらっていいですか、と言いました」。過去は川口がすべて前で、ほぼ強引といっていいほど逃げてきた。先輩後輩という観点では、そのままで良いのかもしれないが、2人にはそれぞれの持ち味がある。

 竹内は輪界屈指の先行力が武器。川口も先行選手だが、ヨコのしぶとさも随所に見せている。昨年同乗した時もすでに「竹内―川口だったらどうか」という話はされていた。今回はそれを試す絶好のチャンスなのだ。

 緊張感を隠せない川口だが、写真撮影時には、シャープに体を右に寄せ「誰かが引っかかっているのが分かる!」と、仕事をするシミュレーションを早期に完了。2車という難しさはあるが、タテ脚も武器に、余裕があれば車間を切るなりして対応するつもりだ。

 初日特選12Rはまさに決勝級のメンバー。岐阜2人でどんな結果を出せるのか、熱い連係に注目が集まる。

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