【岐阜競輪S級シリーズ・中京スポーツ杯】渡辺豪大「来期はA級なんで」小細工なしの先行で2着発進

2021年03月16日 18時24分

2日目の準決も自力勝負の渡辺豪大

 岐阜競輪S級シリーズ「中京スポーツ杯」(FⅠ)は16日、初日を開催した。9R予選では自在選手の渡辺豪大(31=静岡)が果敢に打鐘先行。大利航平(29=和歌山)の巻き返しを合わせると、2着に粘り込んで予選を突破した。

 番手チョイ差しの大塚英伸(42=静岡)は「自力を出したいとは聞いていたけど、あんなに早く行くとは…。僕は根本哲吏(35=秋田)君にちょっと当たったぐらいで全部やってくれた」とべた褒めだった。

 渡辺は「先行して残るなんてマジで久しぶり」と声を弾ませた。前回静岡FⅠの2日目は「一緒に練習していた二藤元太(37=静岡)さんが番手。望月永悟(44=静岡)さんも3番手を固めてくれたので(苦笑)」と、腹をくくって逃げて4着に沈んでいる。「前回、先行しておいて良かったです」といたずらっぽく笑った。

 ヨコの強さがあり、位置取りからタテに踏み込むのが勝ちパターン。それが初日は小細工なしの機動力勝負だった。「失格して来期はA級なんです。タテの脚がないと厳しいでしょう。だから自力を出しました」とスタイルチェンジの訳を明かした。2日目(17日)の11R準決も「しっかり仕掛けますよ」とキッパリ。自力発動で決勝シートを狙う。

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