【松阪競輪・ミッドナイト】地元ルーキー・下井竜が“ドラゴンロケット”決める!

2021年03月16日 12時42分

下井竜

 松阪競輪ミッドナイト(FⅡ)は16日、2日目を迎える。ミッドナイト単独開催の初日は売上4億6935万円超の盛況。注目度に比例するかのように高配当も続出し、熱のこもった激闘が繰り広げられた。

 そんな中、地元のルーキー・下井竜(26=三重)が確かな成長をアピールした。近況は突っ張り先行が主戦法となっているが、初日8Rでは中団を奪い打鐘4角からカマシ気味にスパート。あっさりと前団を捕らえ、そのまま先頭でゴールした。

「普段は中団から仕掛けることがないので、いつもと違うパターンで行こうと。もうワンテンポ早く行けていれば、もっと楽に決められたと思うし改善の余地はありますね」と慣れない仕掛けに自己評価は厳しめだが、ライン3車で掲示板を独占なら満点に近いレース内容といっていい。

 直近4か月のバック本数は20本、逃げの決まり手も17本と、その数字はインパクト絶大。意識して増やしたわけではないと言うが「自分から動きやすくなっているし、多少レースが楽になりました」と本人も数字の威力を実感。A級1、2班での初優勝は手の届くところまできている。

 2日目の準決勝はメイン9Rに登場。同県の先輩・西浦仙哉(46=三重)から中部ラインの先頭を任された。別線がラインの分断に動きそうな気配だが、競らせずに駆ける〝ドラゴンロケット〟でライバルの抵抗を打ち砕いてみせる。

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