【広島競輪・S級シリーズ】地元・木村幸希「めちゃくちゃいい」〝新兵器〟味方に1着で準決へ

2021年03月12日 17時00分

準決は強豪・菅田壱道と対決する木村幸希

 広島競輪S級シリーズ(FⅠ)は12日に開幕した。初日7Rでは地元・木村幸希(28=広島)が逃げ切り勝ち。先行一車に加え、後位が競りでもつれる展開も味方したとはいえ、幸先いいスタートを飾った。

 今シリーズは〝新兵器〟を投入。「山中貴雄(37=高知)さんに借りたフレームなんですが、めちゃくちゃいい。ちょっとサドルが高いかなという気はするけど、最後も踏み直せました」と感触は抜群。「広島記念の時に山中さんの自転車に乗らせてもらって吉本哲郎(41=広島)さんに見てもらったら『キムに合ってるし、そのままレースに行ける』と言ってもらって。自分でも自転車を頼んでるけど、まだ来なくて…。そしたら、吉本さんが山中さんと一緒のあっせんになった2月の別府の時に、新車が来るまで貸してってお願いしてくれたみたいです」と、面倒見のいい師匠の奔走が、地元での快走をアシストした格好だ。

 13日の準決9Rでは強豪・菅田壱道(34=宮城)との対決だが、西岡拓朗(37=広島)を連れての殊勲の走りを披露して、師匠の恩義に応えたい。

 なお、S級で欠場者が出たため2日目以降は11R制で行われる。発走時刻も変更になっているのでご注意を。

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