【福井競輪・S級シリーズ】脇本勇希 地元で初のS級決勝「連日、バンクが軽く感じます」

2021年03月09日 18時21分

決勝では藤田勝也とタッグを組む脇本勇希
決勝では藤田勝也とタッグを組む脇本勇希

 福井競輪・S級シリーズ(FⅠ)は9日、2日目を開催した。10R準決は井上昌己(41=長崎)が弟子・平尾一晃(24=長崎)の全力逃げに乗って1着突破。11R準決では地元の脇本勇希(22=福井)が力強く逃げ切ってバンクを沸かせた。

 脇本は「連日、バンクが軽く感じますね。地元パワーなのか仕上がりがいいです」とニコニコだ。準決は中本匠栄(33=熊本)と谷口遼平(27=三重)が中団を取り合うと冷静にペースに入れた。「中団争いは見えていたので落ち着いて駆けました。(鷲田)幸司(35=福井)さんが作戦を組んでくれたので安心して走れました」と信頼している先輩に感謝し「S級決勝は初めてです。地元で行けるとは思わなかった。準決で逃げ切れたのも大きいですね。自信になります」と声を弾ませた。

 10日の12R決勝はチャレンジャーとして登場する。「地元だけど気負うことはないです。ヘンなレースだけはしないようにと思っています」。藤田勝也(32=和歌山)とラインは2車だが、アグレッシブに仕掛けて地元ファンに成長した姿を見せる。

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